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▽タグ一覧 ウルトラマン ウルトラ兄弟 公式キャラ 男 ここでは、ウルトラマン本来の姿と人間体の双方を記載する ウルトラマン80 // ヽ. ,ィ/ r´¨→-、 / |!/´ `ヽ. / レ' . .ハ.. / |l ___ ハ. _r‐、 ム__. |l /´´ `ヽ,.、--t} {__`ヽ\ f´ `ゝ |l { ソ j、ソフ! f^ヽ.丶ヽ.=--、 r'!、 ノ 1! `ゝ---' { / リ }‐、 ヽ く j } ∨`¨´ マ ノ/ ,! ! ¨ { 、、 _,!.-__ ゝヽ-' ゝ ! ヽ. k´ |` ̄}7 ./// `ヽ. _,.イ、 ゝ、ヽ=↑ニ、.V .ソム! !ー‐‐' 、 __ァゝ-'ー‐‐' / ノ____ | .|__ ,.ィ─…ー-t.≠ lヽー――< ソ | `¨f─--..、 ト、 ./ `¨´ ̄ー'⌒`ー、/ ヽ. ̄ ̄´ _イ ノ ノ ! .\. | ノ / ゝf´`ー‐'´-‐‐´/ ∨r´ ̄`ヽ ヽ. ``キ´ ナ ヽニニ、_,.ィ´¨ |´ ヽ .、 \. ノ __ | j ヽ 、 .ヽ `¨ー‐-、._ /| イ´⌒ヽ、 Y ヽ. 丶 、 `ヽ. / ! 人 ..... ノ .、 リ ゝ、 ヽ . レ' ゝ、_ _,.イ ゝ--' .ゝ、 ノ 、 `ー-アハ `ヽ `¨ー‐' `>ィ´⌒ヽ. ノヽ. ヽj ∨ r´ _,.ィ `¨ヽー―-.._≠、 ∨ 、 .. ,,f、 j ,く _ノ ヽ `} `ヽ ∨ `ー― '¨´/ ヽ ¨´ ヽ._/ ノ / } ノ \ ゝ、/ー-r/ 【概要】 原作で小学校の先生をしていただけあって優秀な教師。ユリアンとは恋仲。 ウルトラ兄弟の中でも特に多忙(*1)。 クスハの想いに気づいているかは不明だが、自分のユリアンへの想いははっきりと伝えている模様。 矢的猛 _ . イ `丶、)ヽ j! /. ` Y }_ /. i ハ` ー 7. j!∧ i !、 i i l,_∨ ト上 i ヽ \ ∨ i 、_ti }\l_ti_,` 、ゝ、!}∨` /イヘノ ,/ノ 丶 レ,j /ゝ ∧ ` j! ´ ∧ r _、 .イ i、 _ヽ __. イ /| . ヽ\ _,..< . ./. . .i、 ノ./. . . .i . 〉`ヽ、 γ´f . . . . . . ./. . . . l ‐ /. . . . . l . . . . . . .`ヽ、 j! . . | . . . . . . { . . . . . lヘ、_∧,'. . . . . . .l . . . . . . . . - .\ /. . . . . . . . . . . ) . . . . .l { },'. . . . . . .ノ. . . /´. . . . . . . . } ! . . . . .∨. . /. . . . . . .!ノー〈 . . . . < . . . /. . . . . . . . . . .} /. . . . . . .∨. ヽ . . . . . . . l /. . . . . . . . .7. . . . . . . . . . . . . i /. . . . . . . . .∨. . ∨. . . . . .∨. . . . . . . . ,イ } . . . . . . . . . . . . l /. . . . . . . . . . . . . . . .∨. . . . . j! . . . . . . ./. . f . . . . . . . . . . . ./ /. . . . . . . . . . . . . i . . . . ∨. . . /. . . . . . ./. . .ノ. . . . . . . . . . . / /. . . . . rー_ 、 . .} . . . . ∨ /. . . . .;//´. . . . . . . . . . . / /. γ_´__ー(_ヽ ∨. . . . . . .∨. , . . .< ̄`ヽ . . . . . . . . . .i /. Y´二 ヽ_`ヽ、 \r_―< . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .l i´. . . i´‐- 、` ー´ \ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .|_____{ . . . . ヽ ̄ ー―} } . . . . . . . . . . . . . . . . . . _. . ノ_____  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ――‐ <ノ___,.. -‐ AA 武内P(アニメ版アイドルマスターシンデレラガールズ) 【概要】 第20話で地球に来訪。原作で地球にいた時の名残で地球にいる間はやる夫やプリキュア達だけでなく出会った地球人達を教師として導いている。 やる夫たちのいる次元へ来る方法については異次元の入り口を通ってきたのかマクスウェルの次元刀を使ってきたのか明らかにされてないが、4スレ目 1488で「タロウとの共通点」とゼゲン星人さんが言っているので、おそらく異次元の入り口を通ってきたと思われる(*2)。 これまでのウルトラ兄弟と違い非常にしっかりしているせいで、周囲からはとても下から二番目の弟とは思われず、プリキュア達も長男か次男だと思っていた。 四葉財閥の協力でスマイルプリキュア達が通う中学校に赴任し(*3)、マイナスエネルギーの調査を行った。ここでマイナスエネルギーを食用とするルーミアを連れて来ればよかったのだが、本人もマイナスエネルギーが関わってくるとは思ってなかったのだろう。 生徒達の科特隊基地見学を依頼し(*4)、そこに不登校だったのび太を連れて行った。 精神疾患にかかっていたと思われていたが実は彼ではなくユリアンが患者であり、彼がユリアンと共に地球へ来たのは彼女の精神疾患を治すためだった。 正確には精神疾患に「なりかけた」らしいが、他のウルトラマンと違い地球に対する心残りがなかった為、精神疾患にはならなかった(*5)。80自身はユリアンのためを思って精神疾患にかかったフリをし続けていたらしい。
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【作品名】ウルトラマンタロウ+ウルトラマンメビウス外伝ゴーストリバース 【ジャンル】特撮 【名前】ウルトラマンタロウ 【属性】宇宙警備隊隊員 【殺人数】8人 【長所】ウルトラの父の強さとウルトラの母の優しさを受け継いだ 【短所】作品がふざけすぎ 【備考】メフィラス星人1人、テンペラー星人2人、カタン星人1人、猫舌星人1人、メドウーサ星人1人を爆殺 巨大ヤプール1人の乗った円盤を爆砕 『ウルトラマンメビウス外伝ゴーストリバース』でデスレ星雲人1人を爆殺 vol.1
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【TOP】【←prev】【3DO】【next→】 ULTRAMAN POWERED タイトル ULTRAMAN POWERED ウルトラマンパワード 機種 3DO 型番 FZ-SJ1451 ジャンル 対戦格闘アクション 発売元 バンダイ 発売日 1994-3-20 価格 8800円(税別) ウルトラマン 関連 Console Game FDS ウルトラマン 怪獣帝国の逆襲 ウルトラマン 2 出撃科特隊 ウルトラマン倶楽部 地球奪還作戦 FC ウルトラマン倶楽部 2 帰ってきたウルトラマン倶楽部 ウルトラマン倶楽部 3 またまた出撃 !! ウルトラ兄弟 ウルトラマン倶楽部 怪獣大決戦 !! DATACH ウルトラマン倶楽部 スポ根ファイト ! SFC ウルトラマン ウルトラセブン スーファミターボ専用 SDウルトラバトル ウルトラマン伝説 スーファミターボ専用 SDウルトラバトル セブン伝説 MD ウルトラマン 3DO ULTRAMAN POWERED SS PDウルトラマンリンク ウルトラマン図鑑 ウルトラマン 光の巨人伝説 ウルトラマン図鑑 2 ウルトラマン図鑑 3 PS PDウルトラマンインベーダー ウルトラマンゼアス ウルトラマン Fighting Evolution ウルトラマンティガ ウルトラマンダイナ キッズステーション ぼくらとあそぼう ! ウルトラマンTV キッズステーション ウルトラマンコスモス 勇者のちかい N64 PDウルトラマンバトルコレクション 64 PS2 ウルトラマン Fighting Evolution 2 ウルトラマン ウルトラマン Fighting Evolution 3 ウルトラマンネクサス ウルトラマン Fighting Evolution Rebirth Handheld Game GB ウルトラマン倶楽部 敵怪獣ヲ発見セヨ ! ウルトラマン CULT MASTER ウルトラマンに魅せられて ウルトラマン 超闘士激伝 ウルトラマン ボール WS ウルトラマン 光の国の使者 GBA 対決 ! ウルトラヒーロー ウルトラ警備隊 モンスターアタック 駿河屋で購入 3DO
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【作品名】ウルトラマン倶楽部 戦え!ウルトラマン兄弟!! 【ジャンル】ゲーム 【先鋒】エース 【次鋒】タロウ 【中堅】レオ 【副将】80 【大将】グレート 【先鋒~大将の共通設定】 【属性】宇宙人 【大きさ】2階建ての家屋と同じ大きさの成人男性並み 【攻撃力】ビーム:自分と同じ大きさの怪獣を百m以上吹っ飛ばす威力 射程30m程で機械ビーム以上の弾速、何発でも発射可能 必殺技:ビームに2発耐えて自分と同じ大きさの怪獣を数百m吹っ飛ばす威力 射程90m程で機械ビーム以上の弾速、2回使える 【防御力】ビームに2発耐えて自分と同じ大きさの怪獣10体を数百m以上吹っ飛ばす戦闘機が突っ込んできても無傷 【素早さ】機械ビームを20m先から見てから回避可能 機械ビームの半分程度の速度で移動し続けられる 飛行も可能、飛行速度も移動速度と同じ 参戦 vol.96 73 vol.114 701 :格無しさん:2014/09/25(木) 09 23 05.08 ID Y/1zVDYF ウルトラマン倶楽部 戦え! ウルトラマン兄弟!! 考察 2階建て家屋の最高高さは大体8~9m程度とのこと(今回の考察では8mを採用) 【簡易】宇宙人+8m大の成人男性+8m級攻防+マッハ3不思議ビーム+1mから51m/s反応・戦闘速度+510m/s移動・飛行速度 まあぶっちゃけ銃弾回避の壁上のドラゴンボール3 悟空伝その他「小さい・攻防低い」奴らの上位互換 そういや510m/s移動速度は計算上80m大のトップアスリートの短距離走より速いって事になったのが驚いた そんなわけで大きいだけの大日本人までは距離とってビームを撃ってればほぼ負けはないのでその上から ○戦神エンゼルキング CYBER ERIS ○【先鋒】必殺技勝ち ○○【次鋒~中堅】移動速度遅いしビーム連射すればそのうち倒せるんじゃね?勝ち △【副将】ビームの射程>反応距離なのが幸いして攻撃をしかけても回避し続けられるか分け △【大将】硬い、分け △ワルボロ(ポスター) △△△△△【先鋒~大将】距離とってビームを撃っての繰り返し分け ×ウルトラマン 怪獣帝国の逆襲 △△△【先鋒~中堅】距離とってビームを撃っての繰り返し分け ×【副将】移動速度は同等、しかし逃げっぱなしは負けなので攻撃した瞬間少し接近を繰り返してそのうち負け △【大将】…なんでこんな大きいのに物凄く遅いんだ?距離とってビームを撃っての繰り返し分け ×TRANSFORMERS(実写映画) △【先鋒】距離とってビームを撃っての繰り返し分け ×【次鋒】F-22はマッハ1.58まで云々とあったので普通に追いつかれる、まあ反応しきれない距離から攻撃負け △【中堅】距離とってビームを撃っての繰り返し分け ×【副将】まあ次鋒と似たようなもの、負け △【大将】距離とってビームを撃っての繰り返し分け ここから上を見たら大きすぎて倒せる奴が全然いねー、ってことで以下の位置に >ワルボロ(ポスター)=ウルトラマン倶楽部 戦え! ウルトラマン兄弟!!>
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登録日:2014/11/25 (火) 23 40 38 更新日:2024/04/25 Thu 12 14 06NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 P-39 アメリカ陸軍 エアラコブラ 傑作←東部戦線的な意味で 戦闘機 捨てる神あれば拾う神あり 航空機 駄作←太平洋戦線的な意味で P-39 エアラコブラは、アメリカ陸軍が運用したレシプロ戦闘機である。設計・開発元はヘリコプターで有名なベル・エアクラフト。 同社の実用型戦闘機の記念すべき第一作であり、投入戦線によって評価の一転する困ったちゃん。 性能諸元(P-39D) 全長 9.2m 翼幅 10.4m 全高 3.6m 翼面積 19.8m² 自重量 2.85t 全備重量 3.47t 発動機 アリソン V-1710-35レシプロエンジン1基 最大速度 592km/h(高度4200m) 航続距離 1,770km 最高高度 10,700m 上昇速度 830m/min 武装 37mm機関砲1門(プロペラ軸内)(*1)、12.7mm機関銃2挺(機首)、7.62mm機関銃4挺(左右主翼内に各2挺)(*2) 爆装 500ポンド(225kg)爆弾1発 概要 P-39の外観自体は珍しいものではない。戦闘機らしい(?)ごくごくプレーンなデザインである。 しいて言うなら空力特性を高めるため、絞り込まれたスリムな胴体が特徴といったところくらいか。 では何でこいつがネタにされたりするかというと、内部構造が独特だったからだ。というのも胴体の真ん中、つまりコックピットの後ろにエンジンを配置している。 じゃあどーやって機首のプロペラまで動力を伝達するかというと、まぁ簡単な話で、プロペラシャフトをうにょーんと伸ばしている。 なんでこんな七めんどくさいことを…と思うだろうがちゃんと理由があって、 ここで、当時の戦闘機の設計事情について軽く触れておこう。 当然だが、機銃は強力であればあるほどデカく重い。だけど機首にはエンジンが鎮座しているので、当然ではあるがそんなに強力なものは積めない。 せいぜい12.7mmを2門も積めれば御の字だ。隼なんかいい例だと思う。あれは主翼構造の何やかんやで機首の機銃しか射撃装備がなかった。 そんなこんなで、強力な機銃を積もうと思うと主翼くらいしかスペースがなくなるわけだが、これにも問題がある。 主翼が重くなると、旋回Gでかかる重量が飛躍的に跳ね上がり、翼がぼっきり折れやすいくなったり機体重量が増したりと色々と致命的な問題につながってくるからだ。 なもんで、主翼を強化して機銃を積むにも限度があった。20mmまでなんとか乗せるのが精いっぱいで、 もはや砲と言った方がいい30mmオーバーの37mmだの40mmだのは迂闊に積めないのだ。 そもそも、翼内機銃は若干内向きに配置されていて、一定距離から近くても遠くてもバラけてしまい、効率が悪い。 なので、できるものなら機首に火砲をドカ盛りしたい……というのは当時の開発・運用側双方に共通する思いだったりする。 で、こいつである。 こうすることで機首に大きな空きスペースができたので、そこに強力な機銃をドカ盛りし、火力と命中精度を両立できると考えたわけだ。 ついでにデカい重量構造が機体中心に位置することで重量偏差が解消でき、運動性が向上することも見込まれたとか。 んでいざ実装備は37mm機関砲、さらに12.7mmを複数機機首に収める当時としては規格外の火力(と思われた←ここ重要)、濃密な火線で敵機をボコるという設計だった。 特に37mm砲は、対空戦闘から対地攻撃、爆撃機掃討などの多岐にわたって運用されたと思われる(*3)。装弾数は少なかったけども。 エンジンも当時の標準的なものを使っていたし、増設された排気タービンで高高度性能も補完。 試作機は高度6,096mまでの上昇に5分、最高速度628km/hという高性能を叩き出し、これには陸軍もニッコリ。 あっさりと制式採用が決定し、これにはベル社もニッコリ。 ちなみに、ベル社の設立は1935年7月上旬であり、本機の初飛行は39年4月。 コンソリデーテッドからの独立で誕生したとはいえ、失敗を挟みつつも4年足らずで独自の制式採用機を生み出したのは実際凄い。 で、実際は? こんな見出しがついてるからもうおわかりだろうが、ぶっちゃけ散々な評価を食らってしまった。 というのも、実用試験機を米国航空諮問委員会(NACA)に送ったところ、トラブル続きだった排気タービンの撤去が行われ、低空戦闘機へと大幅な仕様変更が行われてしまったのだ。 排気タービン周りのトラブルは改修でどうにかするメドが立っていたとの資料も存在するため、なぜこんな仕様変更がされたのかは不明。P-38という高高度性能に優れた双発要撃戦闘機が既にあったため、そこまで高高度性能を考えなくてもよかったのでは、との説もある。 元より排気タービン頼みの高高度性能に欠けるエンジンだったために性能はガタ落ちし、これには陸軍も唖然。 奇抜なレイアウトは重心と舵の位置が近すぎて効きが悪い、重量物が中央にあるせいでスピンしやすいという問題を引き起こした上、戦訓から防弾装備を追加するたびに性能は低下していった。 目玉の37mm砲も問題だった。そもそも航空機関砲に最も必要なのは火力ではなかったのである。 基本的に「重量やサイズで多少妥協してでも連射・貫通力・火力あらゆる面で完成度の高い物」を求める陸上・海上兵器と違い、航空機は限られた空間に砲と弾薬を詰め込まねばならず、射撃機会は1秒未満なのが普通で、対して標的の防御力はかなり低い。 となると必然的に「本体はコンパクトで弾薬がいっぱい詰めて、発射速度が高ければ他はいらない、わりかし妥協した物」を求めるわけだ。 んで37mm砲はいざ使うと「航空機を撃つには無駄に威力があるくせに、本体はデカくて重い、弾薬は少ない、発射速度も低い」と完全にお門違いの代物でパイロットからは絶不評だったわけだ。 ついで主翼の7.62mmはあってないようなもので「7mm機銃は塗装を剥がすのに最適だ(敵機を落とせない)」とパイロットから皮肉られるレベルだったとか。 これについてはこの時代の英国面である小口径機銃多数同時装備神話が悪い。やっぱブリカスは最低だな! ともかく、火力は単発戦闘機としてはかなりのものだったのだが、その火力も「撃てる位置にって命中できるだけの飛行性能」がなきゃ宝の持ち腐れなわけで。ベル社の誇大広告を信じて輸入したイギリスでは「カタログスペックも出せないんじゃハリケーン以下だよね」とあっさり運用中止措置を食らい、返品在庫の山山アンド山を築いてしまう。これには陸軍 ベル社もガックリ。 アメリカ本国では陸軍航空隊によって運用されガダルカナルなど中部太平洋の戦いに従事したものの、先述の欠点に加えて航続距離の短さがネックになり、あまり活躍したとは言い難い結果になった(*4)。帝国軍のパイロットからは簡単に戦力を削り落とせるからか、機体形状にも因んで「鰹節」なる不名誉極まりない渾名を頂戴していた模様。 実際、上記のとおり海鷲・零戦と陸鷲・隼からはその渾名の通りこれでもかといいように食い荒らされていたので、ネーミング的には正解だったが…。 本機の名誉のために付け加えると、帝国軍が(個々のパイロットだけでなく組織としても)中国大陸以降の戦いで経験を積んできたのに対して、アメリカ陸軍は航空戦の経験が浅く、そのことがP-39の低調な活躍ぶりに影響した可能性はある。 捨てる神ありゃ…… とまぁ、散々な評価を食らってしまったP-39ちゃんであるが、レンドリース法に基づき恐る恐るソ連に在庫処分供与してみたところ、 アメリカにとっては予想外にも、赤い大地の皆さんに大好評をもって迎えられる。 どれぐらい高評価というと第二次大戦の連合軍で最も敵機を撃墜した単一戦闘機種(シリーズとしては別機種)である。コーカサス方面軍のソ連エースは9割この機体搭乗。 というのも、味方の対地支援任務や敵の対地支援部隊を邀撃するのがメインの独ソ戦では低空域戦闘が多かったため、高度3,000mを越えるとヘタレるようなエンジンでもさして問題なかった。(独ソ平均交戦高度は1500mである、すごい低高度だ) 機体が頑丈、特に足が頑丈で不整地離着陸性能が良かったうえに独ソ戦での戦場では性能が良く、蛮用にも耐えたことなどが大きかったようだ。 実際低空ではBf-109F~Gと機体性能で互角、Fw-190A相手では加速性能を筆頭に全ての面で勝っており、(P-39を集中的に運用して赤軍全体へ向けたP-39運用マニュアルを作ったりした)赤軍第16航空戦隊からはメッセルはライバル、フォッセルはカモとまで言われた。(フォッセルとは赤軍でのFw-190の愛称、Bf-109はメッセルと呼んだ) なお脱出時に手足をもぎ取ろうとする殺人ドアは大不評だったり、東部戦線で運用されてたアリソンエンジンはやたら寿命が短く頻繁な交換を必要とした。 当時の赤軍は日本で言う飛行第47戦隊のような定期的な整備が軍全体で義務だった、赤軍では2回目の定期整備でP-39はエンジン交換の必要アリとされている……これはエンジン寿命20~30時間という事を示しておりやたら短寿命である 恵まれた武装や低高度性能、前下方視界の良さなどから対地攻撃機として活躍した……というのが往年の評価だったのだが、冷戦終了により公開された資料からは最初から最後まで戦闘機としての運用だった事は明らかになった。 敵対したドイツ側のレポートでも対地攻撃に従事したケースは殆ど確認されておらず、専ら戦闘機として投入されていたようである。 場合によっては……というかソ連に到着したP-39の殆どは翼内機銃の7.62mmを撤去された。7.62mmという豆鉄砲だし翼内に位置しているのでロール速度と旋回速度の邪魔になるのを嫌ったようだ。 エースを数多く輩出し、合計6名しか居ないソ連撃墜50機越えエースの内半分はレチカロフ、グラエフ、ポクルィシュキンというP-39搭乗員である 後に、この機体の失敗を教訓に完全新規設計(パーツ込み)の後継機、P-63 キングコブラが開発された。 だが上昇力と最高速度は当時主力のP-51やP-47に及ばず、当時最も重視された肝心要の航続距離に至ってはペロハチの半分以下という悲惨な数値だったので、 「これじゃヨーロッパでは使えないし、太平洋に送ろうものなら絶対にP-39の二の舞になる」と判断され大半はこれまたソ連行きとなってしまう。 ただし、速度はあくまでもこの頃の陸軍機の中では遅い、というだけで実際は海上機のグラマン鉄工所よりもずっと速い。 何より、上昇力と航続距離以外は当時の戦闘機として非常に優秀だったので、「P-51とP-47に比肩する」とお墨付きをもらえるだけの空戦能力もちゃんと備えていた。 そのためキングコブラをソ連に送ればまた大好評じゃね?と思われたが、実際に送ってみても反応はパッとしなかった。 まず航続距離が短く攻勢の遠距離飛行が出来ないこと、43年までと違い45年ではソ連高性能戦闘機(La-7やYak-3やYak-9U等)の数が揃っており特に戦闘機を必要としていない事、ソ連で運用するには再改造(主に冬季用部品)する必要がある事が原因であるようだ。そんなでも満州での対日参戦にて初実戦を行うも当時の日本機は空戦を行うほどの余裕はなくキングコブラも殆どが対地任務に使われた、キングコブラの空戦記録があるのは8月15日だけで、その日では隼(一式戦闘機)を1機と97式戦闘機を2機の撃墜戦果があるだけである。 戦後はジェットと同じ前輪式なのを活かして、ジェットでの着陸訓練用に複座に改造され飛行機学校で暮らした後、正式なジェット練習機が出来るとひっそりと消えていった……。 ちなみにキングコブラは戦後フランスにも送られた、戦後すぐのフランスでは航空機不足に悩まされており喜ばれた。 キングコブラはノルマンディニーメンやイルドフランス等のフランス精鋭部隊によって植民地独立戦争中だったベトミン相手に爆撃機として活躍した。 バリエーション ○XP-39 プロトタイプ。それ以上でもそれ以下でもない。 ○YP-39A 実用試験機初期型。 ○YP-39B NACAの改善勧告を取り入れた実用試験機後期型。改善勧告どころか改悪だったのは前述の通り。 ○P-39C 初期生産型。武装は機首に7.62mm機銃と12.7mm機銃を2門ずつと37mm機関砲1門。 ○P-39D 生産済のC型を改修し防弾装甲を強化したもの。また機首の7.62mm機銃がオミットされ、代わりに主翼に2門ずつ装備された。 発展型として防弾タンクの強化を行い37mm機関砲を20mm機関砲に換装したD-1と、それをベースにエンジン強化と37mm機関砲への再換装を行ったD-2がある。 ○エアラコブラMk.1(米軍呼称P-400) 英国に供与されたエアラコブラ。社内呼称モデル14。仕様的には概ねD-1そのもの。 評価に関しては前述の通り。 ○XP-39E 大幅な改設計とターボチャージャー付新型アリソンエンジンを装備した性能向上試作機。 重量増で思ったほど性能が伸びず、コンセプトは後継機のP-63に受け継がれた。 ○P-39F D型をベースにプロペラ周りと排気管の改修を行った飛行性能向上型。 発展型に機首転換複座訓練機型のTP-39Fがある。 ○P-39G P-39KとP-39Lの米軍呼称。どっちもプロペラ周り程度しか差がない。 ○P-39J F型をベースに、エンジンブーストが自動化されたモデル。 ○P-39M L型のエンジンを出力の落ちた代わりに安定性の上がったものに換装したもの。 過給器のギア比が変更され、若干程度ではあるが高空向けになったとか。 ○P-39N M型をベースにエンジンの更新を行ったソ連供与用。初めて生産機数が4桁の大台に達した。 操縦席の装甲板を防弾ガラスに変更したため軽量化できたとか。翼内機銃もソ連到着すぐに外される ○P-39Q N型ベースで武装強化を行った主要生産型。大半は赤い大地に送り込まれた。やっぱり翼内機銃は現地ですぐ外される ちなみに生産機数は4,905機。後期生産型では主翼下のガンポッドがオミットされた。 こいつにも機首転換訓練機型のRP-39Qという発展型がある。 ○XFL-1 海軍向けの艦上戦闘機型試作機。原型機が前輪式だったのに対しこっちは尾輪式。 試作機1機が製造・試験されたのみで計画中止。 ○F2L-1 標的曳航機として海軍に譲渡されたQ型の海軍呼称。 追記・修正は零戦から逃げるカツオブシからメッセルを食べる赤蛇に成長してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] なんでまたこんなマイナー機の項目が・・・いや良いんだけれど -- 名無しさん (2014-11-26 03 53 37) 東部戦線で航空機に求められたのは火力と防弾性能で機動性や航続距離、高高度性能は重要じゃなかったから高評価を得た -- 名無しさん (2014-11-26 21 20 53) 適材適所の好例…かな? -- 名無しさん (2014-11-28 00 40 27) なお某ルーデルはエアラコブラの編隊およそ20機と相手をして生還したとか。後部機銃担当のロースマン(※本来は整備兵)が途中で気絶した、て記述があるからこの時も乗ってたのは多分Ju87…… -- 名無しさん (2014-11-28 09 46 48) とある平行世界では火星人の艦載機を初めて撃墜することに成功した伝説的機体 -- 名無しさん (2015-08-11 04 14 48) 見た目に似合わぬ大砲を搭載した機ってあたりは好きなんだが、あんまり人気無いよな…… -- 名無しさん (2015-08-11 07 12 10) https //www.youtube.com/watch?v=vKxe8jc9_rI XP-39の風洞実験映像が公開されてるから見てみるといい。ちなみにXP-39テスト時の627km/h(390マイル)は好評どころか400マイル(643km/h)出てないぞどういうことだ扱いでXP-39の段階で要求性能に達してなかったりする。 -- 名無しさん (2017-04-04 22 03 29) 乗用車みたいなドアから乗り降りするのも特徴…なんだけど他の要素が濃過ぎて埋没しがち。 -- 名無しさん (2018-10-19 15 23 56) 君ほんとにアメリカ人?というレベルの変な子 -- 名無しさん (2020-05-07 09 48 18) 名前 コメント
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334: 加賀 :2021/09/19(日) 19 56 38 HOST softbank126163160058.bbtec.net 烈風11型 全幅 12m 全長 11m 全高 4.23m 翼面積 23.60㎡ 自重 3600kg 全備自重 5100kg 発動機 三菱『ハ43-11』2400馬力 速度 658km 航続距離 1300km(正規)2200km(増槽有り) 武装 99式20ミリ機銃4挺(各250発) 3式噴進弾8発 【概要】 「僕は完成出来なかった『風』の艦上戦闘機を作りたいと思います」 堀越が己の執念、威信をかけて開発した新型戦闘機である。14試艦上戦闘機と当時は明記され、当初は史実のハ-43を搭載した試作一号機(史実烈風)が昭和17年5月に初飛行をしたがテストパイロット達からは「零戦と同様の運動性能だ」と絶賛していたが堀越は首を横に振った。 「零戦と同様では駄目なんだ。奴等は直ぐに零戦を越える戦闘機を作ってくる」 堀越は試作一号機の機体を削れるところは全て削りそのおかげで翼面積は30.86㎡から23.60㎡まで減少した。だがこの削りにより試作二号機は更なる進化を遂げる事になる。重量削減により速度も向上し運動性能も試作一号機より軽快な動きを見せる事になる。 斯くして試作二号機を元に開発が進み昭和18年10月、艦上戦闘機『烈風』として採用される事になる。なお、それを見届けた堀越は「感無量です」と涙を流しながら限界まで身体を使い過労で倒れ向こう半年は強制休暇となる。 なお、『烈風』はトラック防空戦にてデビューを果たす。『烈風』を装備した第251空の72機が参戦、『イントレピッド』『エンタープライズ2』『エセックス』のF6F隊120機と交戦、『烈風』は13機を喪失するもF6F104機を撃墜する戦果を納める。その後、マリアナ沖海戦でも母艦飛行隊、基地航空隊で参戦する。 続くレイテ、本土防空、沖縄戦にも参戦し『烈風』は大戦後期の海軍航空隊の重要な戦闘機として評価を得るのである。 なお、休暇から復帰した堀越は構想していた通称『烈風』改こと烈風22型(排気タービン付)と発動機をハ-42-21ルに換装し20ミリ機銃6挺を装備した烈風改二(yukikaze様案)を開発量産させるのである。 戦後、堀越は「終わりはズタズタでしたけど、僕は激動の10年を力を尽くしました」と語るのであった。 また、米軍も烈風を「正しく『Sam』は『Zeke』の後継戦闘機であり我々は『Sam』を量産すれば良かった」と残している。 335: 加賀 :2021/09/19(日) 20 01 48 HOST softbank126163160058.bbtec.net だーれが風を見たでしょう。僕も貴女も見やしない。けれど木の葉を震わせて風は通り抜けていく。 僕は美しい飛行機を作りたいと思っています。 美しい夢だ。 君の10年を力を尽くして生きなさい 堀越は執念を見せた。次は小山、君の番だ。(エッ
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ウルトラマンゼロ ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国 ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ ウルトラギャラクシー 大怪獣バトルウルトラ銀河伝説 THE MOVIE 大怪獣バドルNEVER ENDING ODYSSEY 大怪獣バトル 平成ウルトラマン ウルトラマンメビウス ウルトラマンマックス ウルトラマンネクサス ウルトラマンコスモス ウルトラマンガイア ウルトラマンダイナ ウルトラマンティガ 昭和ウルトラマン ウルトラマン80 ウルトラマンレオ ウルトラマンタロウ ウルトラマンA アニメウルトラマン ザ☆ウルトラマン その他のウルトラマン ULTRA N PROJECT ウルトラマンゼアス ウルトラマンネオス ウルトラマンナイス ウルトラマンパワード ウルトラマンG
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【TOP】【←prev】【PlayStation 2】【next→】 ウルトラマンネクサス タイトル ULTRAMAN NEXUS ウルトラマンネクサス 機種 プレイステーション2 型番 SLPS-20420 ジャンル アクション 発売元 バンダイ 発売日 2005-5-26 価格 5800円(税別) ウルトラマン 関連 Console Game FDS ウルトラマン 怪獣帝国の逆襲 ウルトラマン 2 出撃科特隊 ウルトラマン倶楽部 地球奪還作戦 FC ウルトラマン倶楽部 2 帰ってきたウルトラマン倶楽部 ウルトラマン倶楽部 3 またまた出撃 !! ウルトラ兄弟 ウルトラマン倶楽部 怪獣大決戦 !! DATACH ウルトラマン倶楽部 スポ根ファイト ! SFC ウルトラマン ウルトラセブン スーファミターボ専用 SDウルトラバトル ウルトラマン伝説 スーファミターボ専用 SDウルトラバトル セブン伝説 MD ウルトラマン 3DO ULTRAMAN POWERED SS PDウルトラマンリンク ウルトラマン図鑑 ウルトラマン 光の巨人伝説 ウルトラマン図鑑 2 ウルトラマン図鑑 3 PS PDウルトラマンインベーダー ウルトラマンゼアス ウルトラマン Fighting Evolution ウルトラマンティガ ウルトラマンダイナ キッズステーション ぼくらとあそぼう ! ウルトラマンTV キッズステーション ウルトラマンコスモス 勇者のちかい N64 PDウルトラマンバトルコレクション 64 PS2 ウルトラマン Fighting Evolution 2 ウルトラマン ウルトラマン Fighting Evolution 3 ウルトラマンネクサス ウルトラマン Fighting Evolution Rebirth Handheld Game GB ウルトラマン倶楽部 敵怪獣ヲ発見セヨ ! ウルトラマン CULT MASTER ウルトラマンに魅せられて ウルトラマン 超闘士激伝 ウルトラマン ボール WS ウルトラマン 光の国の使者 GBA 対決 ! ウルトラヒーロー ウルトラ警備隊 モンスターアタック 駿河屋で購入 プレイステーション2
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「夕子!」 「星司さん!」 「ウルトラァァァタァァァッチ!!」 + 担当俳優・声優 納谷悟朗 掛け声全般 豊川晋吾 『レオ』第38・39話 佐藤弘 『ウルトラマン物語』 小林通孝 『ウルトラマングラフィティ』 萩森侚子 『ウルトラマンキッズ』シリーズ(エス名義) 西村智博(現・西村朋紘) 『超闘士激伝』 草尾毅 『メビウス外伝 ゴーストリバース』 高峰圭二 『メビウス』『メビウス&ウルトラ兄弟』『超ウルトラ8兄弟』『ウルトラ銀河伝説』『超決戦!ベリアル銀河帝国』『サーガ』『Z』 潘めぐみ 『ULTRAMAN』北斗星司役 関智一 『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』 納谷氏は『仮面ライダー』でショッカー大首領の声を演じており、 同時期の他の特撮作品の悪役を主役に据えるという、やや捻ったキャスティングである。 掛け声もウルトラマンを象徴する「シュワッ!」「ジュワッ!」「ヘアッ!」に加え、 「フーン!」「トアァー!」「テェエーイ!」「コロッケがぁ~!」といった感じの独特のものが使われる。 現在ではウルトラ兄弟が揃って登場する機会が多くなった故の差別化か、納谷ボイスのみである事が多い。 また、『運命の衝突』の演者である関氏は納屋氏のモノマネを得意としており、氏の没後の作品では大首領も後任として演じている。 もっともその『運命の衝突』ではマンやセブンといったベテラン勢の兄弟達が次々と若々しい声に代替わりしているため、晩年の納屋氏を意識したしゃがれ声で喋る関氏版エースが一人だけ浮いてしまっているのだが 1972年に放送された円谷プロの特撮作品『ウルトラマンA(エース)』に登場するヒーローにして、ウルトラ兄弟の5番目の弟。 番組名が『A』、ヒーロー名が「エース」なのでお間違いの無きよう。 頭部の大きな穴(ウルトラホール)が開いた突起が特徴的なデザインのウルトラ戦士。 ウルトラマンと同じシルバー族だが、顔の形は独特でジャック、ゾフィーや 平成ウルトラマンのような白の出っ張った目ではなく、黄色の目をしている (以降のシリーズにおける客演では、エース以外のウルトラマンも黄色い目だった事もある)。 これらの特徴的なエースのデザインは、担当した鈴木儀雄氏曰く「古代ローマの兵士」をモチーフとしたとの事。 異次元人ヤプールの地球侵略を阻止するため、ウルトラ兄弟と共に地球に訪れ、 超獣ベロクロンの襲撃で命を落とした北斗星司と南夕子と一体化、変身能力を授けた。 + プロフィール 人間体 北斗星司と南夕子(作品後半や以降の作品での客演は北斗単独) 活動時間 3分間 変身アイテム ウルトラリング 身長 40メートル 体重 4万5千トン 年齢 1万5千歳 飛行速度 マッハ20 走行速度 時速580キロメートル(放映当時は時速1000キロメートル) 水中速度 220ノット ジャンプ力 900メートル 腕力 14万トンタンカーを持ち上げる 戦力 兵力71000人分、艦船190隻分、航空機750機分、アメリカ第7艦隊以上の戦力を持つ 弱点 地中に潜れないこと(第5話の時点。第28話では克服していた)、水中戦 職業 宇宙警備隊員。地球からの帰還後はアンドロメダ星雲方面の任務を経て支部長になる 趣味 作詩 家族構成 幼少期に両親が死亡し、ウルトラの父とウルトラの母に育てられた。タロウの義理の兄に当たる。 + 変身者について 北斗星司 演:高峰圭二 本作の主人公。年齢20歳、7月7日生まれの血液型B型(第25話より)。 物語開始時は広島県福山市のパン屋で、パンの配送車の運転手として働いていた。 ベロクロンの出現に際し、そばにあったタンクローリーで特攻して命を落としたが、 その勇気をウルトラ兄弟に認められて南夕子と共にウルトラマンエースから新たな命を与えられて復活、変身能力を与えられる。 その後、夕子と共に故郷を後にしてTACに入隊しウルトラマンエースとして闘う事となる。 絵に描いたような熱血漢で、子供の話でも真剣に聞く「優しく強い兄貴」的な人物だが、 そのために後述のように仲間の隊員達に信じてもらえない事も多々あり、人の心の闇に苦しむ事も多かった。 夕子離脱後は一人で変身するようになり、ヤプールと最後まで戦った後は郷秀樹と同じく地球を去って行った。 『ウルトラマンメビウス』にも映画、本編共に登場。劇場版『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』ではメビウスに、 本編ではチームGUYSのメンバーにその心を伝え、宇宙人連合やUキラーザウルス、超獣ルナチクスと戦った。 なお劇場版では、神戸でミニホテル兼レストランのオーナーシェフを務めており、明確な設定ではないものの、 福山時代からシェフもしくはパティシエを目指していたのではないかと想像できる。 南夕子 演:星光子 本作のヒロイン。年齢18歳。北斗と同じ7月7日生まれ。血液型O型(第5話より)。 元は広島県福山市の病院で看護師として勤務していた。北斗同様超獣ベロクロンとの戦いで命を落とし、 ウルトラマンエースへの変身能力を与えられた。北斗と共にTACに入隊しヤプールとの戦いに命を賭ける事になる。 性格は理知的で、常に冷静に物事を考え、北斗のピンチを救った事が何度もあるほど。 一方では積極性の強い面もあり、星司とのデートでは必ず彼女の方から誘うらしく、 劇中では第5話にてデートシーンが描かれている。意外に大食いでもあり、第19話では特大ラーメンを注文している。 + その正体は… 実は、かつてヤプールの操る超獣ルナチクスに滅ぼされた月星人の末裔で、 冥王星に移り住んでいた月星人の中からルナチクス打倒の使命を帯びて地球へ送り出されていた人物 (ウルトラタッチが「子供が真似して怪我をしかねない」と不評だった事から急遽決まった設定らしく伏線なんてなかった)。 第28話でルナチクスを倒した後は、北斗に後事を任せ仲間の待つ冥王星へと戻っていった。 その後も、本編の後半や『ウルトラマンタロウ』、『ウルトラマンメビウス』に登場している。 何故か、4回の客演中2回もウルトラの父と一緒に登場している。エース(と言うか北斗)の嫁扱いなのだろうか? 本編開始時は北斗と南の合体変身だったが、 物語中盤で夕子が地球を去り、夕子のエースリングも北斗に託された事で単独変身となった。 メタ的には仕方ないが、特に弱体化するわけでもないし物語的には最初から単独変身で良かったのでは? メインの必殺技はL字を組んで発射する「メタリウム光線」。この技は初めて撃つ前にワンアクションを置いたメイン必殺技である。 エースは体を後方に捻るだけだが、後のウルトラマンは様々なアクションを必殺技を撃つ前に入れるようになった (無論ダイナのように特に何もしないウルトラマンもいるが)。 しかし何と言ってもエースの代名詞となっているのは切断技のオンパレードだろう。 バキシムの首を刎ねた「ウルトラスラッシュ」、ブロッケンをズタズタに切り裂いた「ウルトラギロチン」、 メトロン星人などを縦一文字に両断し、内臓を散らせた「バーチカルギロチン」、 実体剣でドラゴリーの首を刎ねた「エースブレード」、最後の敵ジャンボキングの首を刎ねた「ギロチンショット」……等々、 そんなにギロチンと首チョンパが好きかというほどの切断技フィニッシュが多く、 実際に視聴した人の中では「エース=切断技」のイメージが根強い人も少なくはないと思われる。 とあるゲームではセブンに技を教える事になった際もウルトラギロチンを伝授している (まぁ、メタリウム光線辺りを伝授されてもセブンは困るだけだろうが、セブン自身も切断技は持っているのに…)。 『大いなる陰謀』では超獣以上に強大な敵相手に手に持ったウルトラスラッシュで首目掛けて攻撃を仕掛けるという場面が描かれた。 当該エピソードは以下の動画参照 切断系以外にもカラータイマーから放つタイマーショットやタイマーボルト、額からのパンチレーザー、 腕からもスター光線、ダイヤ光線、ムーン光線、ストレート光線、ドリル光線など、 数え切れないほど大量の光線技を持つ。 さらに兄弟の力を借りれば強力な光弾「スペースQ」を撃つ事も可能と正に光線技のデパートである。 実際義理の甥(タロウの息子)にあたるタイガも、 「光線技の名手なんて言われてて特に切断系の光線の種類はウルトラマンの中でも随一の数を誇っている」と語っている。 まぁ、超獣も超獣で胴体だけになっても襲い掛かってくる奴とかいるし、確実にトドメを刺すという点では切断技は有効な選択肢なのだろう。 実際、後年の客演で超獣に苦戦する後輩に、痛みや恐怖に怯まない超獣相手には容赦せず畳みかけるように攻撃するよう指導している。 なお企画時には作品名およびヒーロー名は『ウルトラA(エース)』という名前だったのだが、商標が先に取られていたために変更された経緯がある。 放送開始前の児童誌の記事や『週刊TVガイド』での高峰圭二氏へのインタビュー、内山まもる氏のコミカライズ第1話でも『ウルトラA』の題が使用されており、 この名前で歌ったバージョンの主題歌まで収録されていた(現在も主題歌全集等で確認可能)。 後の雑誌記事では「宇宙警備隊の命令で名前を変えた」という理由付けがなされた。 現在まで続く「ウルトラマン○○」というウルトラ戦士の命名パターンを決定付けた切っ掛けと言えるだろう。 そのせいでセブンだけ兄弟の中でずっと名前が浮きっぱなしな上に、後年のウルトラマンコスモスが下ネタでイジられる羽目にもなったが(ネタがネタなため所構わず使わないで程々に) また、何気なく設定されている戦闘能力がこいつと同じである。 + 漫画作品におけるエース 漫画作品『ウルトラマン超闘士激伝』ではコメディリリーフとして扱われている。 第1章ではまだ血の気が多いという程度で顕著ではなかったが、 第2章以降は大半がギャグキャラチックに扱われてふざけている姿がデフォルトのようにも思える。 作画担当の栗原仁氏からは特撮のエースを見ると違和感を感じると復刻完全版で書かれるほど、 『超闘士激伝』でのキャラ崩壊が激しいのはエースくらいだろう。 ちなみにその原因は、原作担当の瑳川竜(『ダイの大冒険』の原作や『仮面ライダーW』の脚本も務めた三条陸氏の変名)氏から、 「マンやセブン達には絶対にギャグをさせないで下さい」と言われ、 さらに「エースはギャグをしてもいいですよ」と言われた為、ギャグ担当になったとか。何故だ!? とはいえ、第1章では上記の特徴から「光線技が得意」と紹介されたり、負傷したマンを回復させる為にゼットン相手に時間稼ぎしたり、 メフィラス大魔王への打開策を閃いたり(結局失敗したが最後に闘士セブンへと繋がった)、 第2章では敵に操られた恋人関係だった女性を手にかけてその悲しみを胸にしまいながらも最終決戦に挑んだり、 最終章では最終的に4人の銀河守護闘士の一角だったり(残りは超闘士タロウ・闘士グレート・闘士セブンと作中でも強者揃い)、 ……等々、決める時は決める性格でもある。 余談だが、ヤプールが作り出したエースの宿敵であるエースキラーも対エース用ロボットという形で登場しているが……。 強さだけでなく性格までエースに合わせて作られたのか、エースに引きずられてギャグキャラっぽくなっている。 エースとの因縁の対決では偏差で勝ってしまったばっかりに、目的が無くなった事に凹むなど、 本音では因縁云々よりもエースといつまでも戦い続けたかった事が窺える。 結局、周囲や他ならぬエース本人の励ましで立ち直り、以後エースとは喧嘩友達的な関係になった。 そして、この後、割とあっさり創造主であるヤプールに反旗を翻した。 まあヤプールの刺客に「大昔のオモチャ」と言われてボディを破壊され、頭部だけの姿にされたのだから無理もないのだが (これはエースキラー以外の一部の超獣達も同じであり、例えばバキシムはこのヤプールの刺客にフルボッコされている)。 その後はボディを新しく作り直されてエースキラーR(リベンジャー)として復活し活躍する。 だが、ヤプールに対して自爆してまた頭部だけになったが。 なお、この時エースも二度に亘って新ボディの案を出しているが、いずれも凄まじくダサい。しかも本人に悪気は無いから質が悪い。 1 30頃から問題のデザイン2件 漫画『ウルトラマンSTORY 0』では、女性ウルトラマンのルティアという幼馴染がいる。 バルタンに改造された仲間を救い出すために切断技をマスターしたが、 既に改造されていたルティアに不意打ちを食らい、またバルタン基地の自爆によって結局救い出す事はできなかった。 ウルトラホールの設定は原作同様の仲間のエネルギーの収束の他にも、剛力や空間制御などの特殊能力も収束できる事になっている。 幼い頃にルティア共々ゾフィーに命を救われた事があり、兄と慕っているが、それ故に偽物に騙されかけた事も (しかも偽ゾフィーが怒りのあまり本物と似ても似つかない形相になってからもである)。 コミックボンボンで連載された『ウルトラ忍法帳』ではさすらいの風来坊として登場。語尾に「~でやんす」を付けて喋る。 空腹で行き倒れていた所を朧党(おぼろとう)に拾われ、 首領の冥府羅州烈風斎からウルトラ忍者達の悪評を聞いたエースは、一宿一飯(お菓子一袋)の恩もあって単身でマン達に挑む。 タロウ達の説得で朧党こそが真の悪と知って昼食を奢られて以降は仲間になり、マンを兄貴と慕う。 忍者ではないため最初は出番が少なかったが、腕の負傷で忍者を引退したセブンに代わってマンの相棒的な立ち位置になった。 月刊ヒーローズ連載の『ULTRAMAN』では、主人公・進次郎の通う学校の後輩として登場する少年「北斗星司」が、 異星人移民団の生き残りであるヤプールの製作したエーススーツを装着する事で変身する。 過去に航空機墜落事故(異星人移民団を狙ったテロ)に巻き込まれた事によって四肢を欠損しており、 その時助けてくれた異星人達に義手や義足を与えられている。 彼はそんな恩人の異星人達、何より幼馴染の南夕子を守るために、エーススーツで戦う事を選んだのだ。 多彩な光線技とギロチンが得意技なのは原典通り。 なお、義手や義足だからというのもあるが、激戦になるとよく四肢がもげる。 スパスパ切断しまくった先代の因果が後輩に報い、というと意地悪な言い方になるだろうか…。 + 本当です!信じてください! 主人公・北斗星司が所属する防衛チーム「TAC(超獣攻撃隊)」の特徴としてよく挙げられるのが、 歴代でも類をみないほど主人公とギスギスした関係という事である。 ヤプールが引き起こす非科学的な現象と、それに対する北斗の証言はとりあえず疑ってかかるのが基本的な姿勢であり、 北斗はその結果謹慎処分にされてしまうというパターンを何度も見せていた。 「本当です!信じてください!」はこの際の北斗隊員の魂の叫びとも言うべきものである。 このため「解散MAT」「脱出ZAT」と並び「謹慎TAC」という不名誉な称号をファンには与えられる始末。全滅よりはマシだが。 特に同僚で現実主義の山中一郎隊員と対立する事が多く、 彼の口癖「ぶったるんどる!」が強く印象に残った視聴者も多い事だろう。 もっとも、仕方のない事情があるにせよ、命令無視や、高倉長官を思いとどまらせようとした際のM87星雲発言、飲酒運転(しかも戦闘機の)など、 組織の人間として問題のある行動を取る事が多い北斗自身にも、中々信頼が得られない原因があるのかもしれないが。 とはいえ信用しないのは北斗に限った話ではなく、前述の山中隊員ですら信用されなかった時もある。 そして子供に対しては更に懐疑的であり、「子供は当てにならない」という理由でろくに調査をしない事も多々ある。 こういう場面では大抵、北斗のみが子供の話を信じて様々なアクシデントに見舞われる事が多い。 また、一度だけの登場だが捕まっているウルトラ兄弟諸共敵を吹き飛ばそうと、脱出装置の壊れたロケットで北斗を特攻させようとした高倉長官も今なお語り草となっている。 誤解の無いように言っておくと、TACには全く信頼関係が無い訳ではなく、たまにZATのようなアットホームな雰囲気を見せる時や、 隊員の個性を尊重しようという動き、北斗の発言が真実だと分かると謝罪するといった場面も確かに見られる。 山中隊員も決して嫌な人間ではなく、基本的には仲間に優しく面倒見がいい性格であり、 北斗が上司から私的な理由で危険な任務を押し付けられた時に「自分が責任を持つから代わろうか」と提案した事もある。 そして上記の高倉長官も特攻命令の直後にTACの総意でつまみ出し (更にこの時、仮にも上官である高倉長官に対し鉄拳制裁を見舞っている)、北斗に戻ってくるよう呼びかけている。 ただ人間不信のシーンの印象が非常に強く、こういった一面が中々記憶に残らないのも事実である。 そこまでギスギスしているわけじゃないんです!本当なんです!信じてください!! このため、『ウルトラ』シリーズの動画(特にエース関連)では「○○です!信じてください!」というコメントが付き、 それに謹慎を命じるコメントが出るという流れが、建物を破壊した時のコメントとしてよく見かける、 「バカヤロー!(『ウルトラマンメビウス』のリュウ隊員の台詞)」と並びテンプレとされている。 しかし、このような疑いの眼差しを何度向けられても北斗=ウルトラマンエースは決して挫ける事なく、 地球を守るために戦った。そんな彼の思いが最終話の台詞に現れている。 「やさしさを失わないでくれ。 弱い者をいたわり、互いに助け合い、どこの国の人たちとも、友達になろうとする気持ちを失わないでくれ。 たとえ、その気持ちが何百回裏切られようと…それが、私の最後の願いだ」 ……『ウルトラマンレオ』での客演時にレオの弟・アストラを疑って兄弟でまとめて処刑しようとしたのは忘れるんだ。*1 高峰氏はこの台詞に思い入れがあったらしく、長年「自分の声で言いたかった」と思っていた。 その夢は『ウルトラマンメビウス』44話で実現している(この時は「最後の願い」が「変わらぬ願い」に差し替えられている)。 なお、本作のメインライターは『ウルトラセブン』などで活躍した市川森一氏だが、TBS側プロデューサーの橋本洋二氏とは路線面で対立し、 結果、途中降板するばかりか、本作を最後に子供向けドラマから去ってしまった。 最終回は橋本氏の頼みで執筆しているが、件のメッセージについては市川氏曰く「捨て台詞のつもりで書いた」との事。 + エースの実力についての余談・TVシリーズ後の活躍 スペックの上ではタロウと並ぶ最高速度の飛行能力(マッハ20)や、多数の必殺技など他の兄弟と比べても非常に高いのだが、 実際の戦闘能力の評価は他の兄弟と比較してやや低めにみられている。 主な要因は放映当時における「ウルトラ兄弟」の一番下の弟であり、 他の兄弟の力を借りて勝利する(対アリブンタ&ギロン人、対エースキラー、対ドリームギラスなど)、 一旦敗北してその後ウルトラの父に助けてもらった事で逆転(対ヒッポリト星人)というように、 作中を通して未熟な戦士という側面が強調されていた事 (その為『ウルトラ』シリーズ内でもカラータイマーが止まった回数が多い)、 前の世代のウルトラマンジャックが兄弟の助けを二回しか借りなかった (しかも最強とされるゾフィーは来なかった)上にブレスレットがチートすぎた事、 そして、次の世代であるタロウがウルトラの父母の実の子供であり、非常に優秀な存在という事が強調されている事だろう。 そのため、放映当時の雑誌でウルトラ兄弟の強さを比較する企画があった時は、放映中こそ期待のルーキーという要素や、 資料でのスペックの高さから高めの評価がされていた(百点満点の93点で、ゾフィーに次ぐ二位)ものの、 次の『ウルトラマンタロウ』放映時にタロウも含めて再び採点した時は83点の下から二番目と大きく下がってしまった。 偏差値に直すと57から45へという急降下である。 ちなみに強さ比べで最強とされているのは両方ともゾフィー、最弱は両方とも初代マンなのだが、 柳田理科雄氏の『空想科学読本6.5』ではゾフィーについて理不尽に高評価を下しているのに対し(変身しないのに変身比べ1位など)、 初代はゼットンに敗北した事を主な要因として過小評価されまくっている事が突っ込まれている。 こんな所まで捏造・印象操作かよ……採点したのは父らしいけど。 しかし、ゼットンという最強怪獣に敗北した事が原因で減点されまくっている初代は、 科学特捜隊の協力もあったが、ゼットン撃破に成功(映画『甦れ!ウルトラマン』) 素手の一撃でゼットンを倒した(エイプリルフール企画のゾフィーのブログ。本編ではないが) ゾフィーとタロウを倒し、メビウスも一度撤退したのちにチームとの協力で何とか倒したバードンを単独で撃破(大怪獣バトルの裏設定) セブンはダメージすら与える事ができなかった(平成版では以前破壊された部位を集中攻撃して倒したが、アイスラッガーが欠けた)、キングジョーの後継機の腕を切断した(大怪獣バトル) といった具合に、その後の作品で最強クラスの強敵と激突した際にかなりの成果を上げてみせている。 一方、エースはその後客演しても初代に匹敵するほどの活躍の場が与えられておらず、 未だにエースの評価を大きく上げるような描写はされていないのが現状である (誤解の無いように言うが、活躍しないのではなく他の兄弟の活躍が目立つため印象がやや薄いだけである)。 また、前述通り『ウルトラマン超闘士激伝』では彼だけギャグキャラにする事を許可されたというエピソードや、 2012年はウルトラマンA40周年なのに公式ではウルトラセブン45周年という事の方が強く押されているのも、 ある意味彼の扱いというものを物語っていると言える…かもしれない。だからと言ってセブンを差し置く事ができるかと言うと恐ろしく微妙だが 一応、エースの名誉のために言っておくが、ウルトラマンA40周年を記念した北斗役の高峰圭二氏のトークショーが行われるなど、 ウルトラマンA40周年である事が忘れられたわけではない。 また『ウルトラファイトビクトリー』ではレオ、アストラと共にメインキャラとして登場しており、 ギンガを助けるためにエースキラーと激闘を繰り広げ(ビクトリーキラーに改名してからはキラートランスに敗北してしまったが)、 その後の共闘場面では最年長と言う事もあり、5人のリーダー的ポジションとなっていたり (実年齢ではヒカリの方がずっと上だが、ウルトラ兄弟(映像順義兄弟の契り)的にはエースの方が兄である(ヒカリはメビウスと同格か、下手したらメビウスより下)。 それにヒカリはこの時戦闘に参加していない)、 ギンガとビクトリーに「ウルトラータッチだ!」と合体を促したりしている (ギンガビクトリーへの合体変身(ウルトラタッチ)は変身アクションも含めてエースのオマージュ)。 そんなエースも2020年の『ウルトラマンZ』ではウルトラ兄弟の中で唯一登場を果たす。 この時の相手はヤプールの怨念から強化された超獣バラバであった。 ゼットがトドメを刺されそうになった際にサーキュラーギロチンで剣を弾き飛ばして球体状態で何故か激しくワンバンしてから登場し、 矢継ぎ早に光線技を連射するという光線技の名手に恥じぬ戦いぶりを見せた。 トドメこそはゼットに譲ったものの、新技「ストップリング」で動きを封じたり、 スペースQの派生技「スペースZ」のエネルギーを与えるなど適確なアシストで勝利に導いた。 戦闘後、ゼットに対して「(地球の言葉では最後という意味を持つ『Z』という名を)戦いを終わらせる最後の勇者という願いを込めてつけた」事を語った。 (なお対照的にエース自身は何度でも復活するヤプール相手に、復活する限り戦い続ける意思を示している) そして最後はゼットが飛び去る時に描くNZの軌跡に横一文字を足してAの軌跡を作りながら、光の国へと帰還していった。 ちなみにこの時の戦いでは技名を叫びながら攻撃をしていた。これは設定的には「座学の苦手なゼットに戦いを教える」意味も込められていた。 実際にはゼットだけでなく若い視聴者に向けても説明の意味を果たしていた…使った技も多い上新技もしれっと披露してたし メタ的には「高峰氏の熱演を後世に残す」という意味でも技名を叫んでいたとの事。 また、『Z』放映後に完結した『大いなる陰謀』で描かれた光の国周辺の状況を鑑みるに、 自分含めたウルトラ戦士と長きに亘って因縁のあるヤプール案件とはいえ、エースは忙しい中ゼットの救援に駆け付けてくれた事が判明した。 「Zにはな、この星の言葉で『最後』という意味がある。 お前がこの宇宙から戦いをなくして、平和をもたらす『最後の勇者』となれ…」 + エイプリルフール企画 2010年のエイプリルフール企画「円谷ッター」の際には料理長という設定で、当時流行っていた食べるラー油に興味を示していた。 一瓶一人で食べてしまい、結構カロリーが高いので運動しなくてはとかこぼしていたり。 まあ、確かに他の兄弟と比べると太り気味ではあるのだが(初代やセブンと同じ身長なのに体重は1万トンも重い)。 前述の切り裂き技が多いという印象のためか「春だ!超獣ギロチン祭り」などという、 彼と精々セブン(アイスラッガー)、もしかしたらウルトラマン(八つ裂き光輪)ぐらいしか参加しそうにない物騒な企画を意気揚々と主催し、 帰りがけに超獣を切断するなどもはや完全に通り魔である。 さらには「超獣爆発しろ!」とか言っている始末。よもや本編のストレスをここで発散してるのでは……。 ちなみに、『ウルトラマンA』と同時期に日本テレビ系の子供番組『おはよう!こどもショー』内で放送されていた、 円谷プロの特撮番組『レッドマン』も、レッドナイフやレッドアローといった武器で怪獣を惨殺していったため、 ファンからは「赤い通り魔」として扱われている。彼のこんな扱いはその影響だろうか? また、中の人が丁度『A』世代であるためか、ティガは彼のファンであり、「今度焼き肉を食べに行こう」と言われとても喜んでいた。 ちなみに、プロフィールにもあるように彼はウルトラマンタロウの義理の兄で、ウルトラの父母の養子のはずなのだが、 何故か父・母・タロウ・ダイナ(居候)という家族の輪の中には入っていなかった。 独立しているのだろうか? MUGENにおけるウルトラマンエース + namasu氏製作 namasu氏製作 ウルトラマン・ザ・ネクストの作者でもあるnamasu氏による手描きキャラ。 無限ロダで公開されていたが、現在は同所の閉鎖により入手不可能。 「バーチカルギロチン」「メタリウム光線」「スペースQ」の三種類の必殺技が用意されている。 這い寄る混沌氏のキャラの記述を元に飛び道具を作っているとの事で、当該部分以外は改変自由との事。 AIは未搭載。 + bakisimu氏製作 bakisimu氏製作 『対決!ウルトラヒーロー』のドットの改変して作られたFE風エース。 最新版は2015年11月1日更新版。 記述などはmuu氏のウルトラマンタロウが改変元との事。 光線技の得意なエースらしく、技の種類が豊富で飛び道具だけでも数が多い。 AIもデフォルトで搭載されているが、氏のキャラクターと同様の強さに調整されており、 muu氏作のウルトラ兄弟に比べると強さは控えめ。 飛び道具を中心に遠距離戦を仕掛けつつ、近距離でゲージがある場合はバーチカルギロチンを使用したコンボでダメージを稼ぐ戦法を取ってくる。 + Blackcat氏 Woz氏製作 Blackcat氏 Woz氏製作 bakisimu氏のエースを改変したMUGEN1.0以降専用キャラ。 前述のストップリングなどの新技や『Z』出演時の高峰氏のボイスが追加されている他、 ビクトリーキラーとは特殊イントロが発生する。 既存動作のドット絵の変更や光線や飛び道具のエフェクトも見栄えするものに変更されており、演出に凝った出来となっている。 AIも搭載されており、全体的に性能が向上し、飛び道具を多用する事から凶程度の強さを持つと見られる。 紹介動画(DLリンク有り) Ver2.0紹介動画 エースのMUGEN入りにより、これにてウルトラ6兄弟が全員MUGENに勢揃いする事となった。 + エースの格ゲー事情 実の所、エースは6兄弟の中でも格ゲーへ参戦する機会に恵まれていない。 今までにウルトラマンシリーズを題材にした2D格闘ゲームは5本出ているが、 エースが登場するのはセガサターンで発売された『ウルトラマン 光の巨人伝説』の1本のみ。 そのゲームからスプライトが抜き出されておらず、そうした言わば素材が無い状況の中、 手描きで製作したnamasu氏、改変で参戦させたbakisimu氏には脱帽せざるを得ない。 頑張れエース! 明日のエースは君だ! 「ヤプール、お前はかつて言った! 『勝った者は負けた者の怨念を背負って生きるのだ』と! それでも私は……ウルトラマンは戦い続ける! この宇宙に真の平和が訪れるその日まで!!」 出場大会 ライダー・ウルトラマン連合VS魔法少女連合 ランセレ勝ち抜き戦 特撮トーナメント 「ヒーローと相棒」タッグバトル 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 削除済み サモナー・オブ・キャッスル 出演ストーリー ブロリーとMUGEN町の人々 *1 だが、この台詞は何度裏切りがあっても人間不信になってはいけないという意味が込められてはいるが、 だからといって裏切り行為を必ずしも許して良いとは一言も言っていない。 というか、正体を偽り子供達の良心を盾に取るヤプールを北斗自身が射殺しての台詞である。 事実、シリーズ中誰かを裏切って倒されてしまった宇宙人の例が幾つか存在しており、 彼はアストラの裏切りが許せなかったのかもしれない。 更に、(後付け設定だが)過去にも同じウルトラマンであるはずのウルトラマンベリアルがプラズマスパークのコアを狙ったという前例があったため、 尚の事大事なものを勝手に持ち出すような相手をみすみす生かしてはおけなかった、というのもあったとも考えられる。 また、この時は地球と光の国両方が滅びるかもしれないという非常に切羽詰まった状態で、 悠長な事を言っていられる状況ではなかったのも忘れてはならない。 更に夢の無い事を言うと、彼が客演した第38話と第39話はあくまで『レオ』のエピソードであって『A』の続編の回では無く、 この台詞を挟んでしまったらストーリーが中途半端になってしまうという物語の都合もあったのもまた事実である。 まあ結果的に攻撃してるのはアストラに化けたババルウ星人なんだからどっちだっていいんだけどな!
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番号 BR01049 名前 ブラマンシュ商会 読み ぶらまんしゅしょうかい Lv 2 スター 種別 ストラテジー 【定価より少々高くなりますが、分けて差し上げますわ(ハート)】○レベル3以下の味方を1枚選び、ターンの終わりまで、SPを+1000。○夢(プランゾーンからプレイできる) ブロック ブロッコリー 作品 GAⅡ レアリティ U 夢から出て来てSP+1000は奇襲性十分。Lv2のストラテジーとして考えるならば十分な性能だろう。 しかし、Lv3以下と言う制限の為に、軽量デッキで無いと真価は発揮できないだろう。 投入するならば赤黒ウィニーのようにかなり前のめりなデッキでないと意味がない。 そしてMW1.0にて赤の幸運にSP増加が割り当てられ、 こちらのほうが対象のユニットの幅が広いため、ますます立場が微妙になってしまった。 しかしこちらは1回の増加量は多いし、増加に制限がないため使い勝手は若干違う。 例えば、1ターン目にゲマ、2ターン目にSP1000のユニットを登場させゲマでスマッシュすると、 3ターン目にブラマンシュ商会を3枚乗せて相手を圧倒することができたりする。 鬼回りしないと実現できないため、ロマンではあるが。